二十四節気(にじゅうしせっき)とは、1年を太陽の動きに合わせて24等分し、それぞれの期間に季節を表す名前をつけたものです。
かつて使われていた旧暦(太陰太陽暦)は月の満ち欠けを基準にしていたため、実際の季節(太陽の動き)との間にズレが生じてしまいました。そこで、農業の目安となる正しい季節を知るために、古代中国で考案されたのがこの仕組みです。
🟤4つの基準と代表的な節気
二十四節気は、まず太陽の高さが最も高くなる「夏至」、最も低くなる「冬至」、そして昼夜の長さがほぼ同じになる「春分」「秋分」の4つ(二至二分)を基準にしています。
さらに、それぞれの季節の始まりを告げる「立春」「立夏」「立秋」「立冬」(四立)を加え、全部で24の細かな季節に分けられています。
| 春 | 立春(2月4日頃) / 春分(3月21日頃) | 暦の上の新春。だんだんと暖かくなり、お彼岸を迎えます。 |
| 夏 | 立夏(5月5日頃) / 夏至(6月21日頃) | 新緑の季節から、1年で最も昼が長い時期へ。 |
| 秋 | 立秋(8月7日頃) / 秋分(9月23日頃) | 暦の上では秋ですが、実際はまだ猛暑が残る時期です。 |
| 冬 | 立冬(11月7日頃) / 冬至(12月22日頃) | 木枯らしが吹き始め、最も夜が長い時期へと向かいます。 |





